私は30代女性、一人暮らしをしています。
仕事は会社員で毎日平凡に暮らしています。
もともとお金の管理は苦手で浪費家でした。
そのため、知らない間にお金を使いすぎてしまい、気がついたら生活費すらない状態になっていました。
そして、その結果昔お金を借りてしまった経験があるので、そのときの体験談を紹介したいと思います。
借金をした理由と金額
私が借金をした理由は、買い物や友達と旅行をしていたら、あっという間にお金がなくなってしまい、生活費が足りなくなってしまったからです。
もともとお金のやりくりは苦手でお金はあるだけ使ってしまう性格です。
当時、自分のプライベートが上手くいっていなくて、そのストレスから買い物を繰り返していたらあっという間に貯金が底をついてしまいました。
あるとき、お金があると思ってお金をおろそうとしたら、通帳がすっからかんになっていました。
家賃すら払えなくてあせった私は生活費の分50万円を借金してしまいました。
とりあえず、50万円あれば、しばらくはなんとかなるだろうと思ったので50万円借りました。
会社員ですし、今までに借金をしたことがなかったのであっさりとお金を借りることができました。
ただ、「お金を借りてしまった」という後悔は残っているので、どうにかして絶対に返済しようという気持ちがありました。
どのように返済してすべて完済したのかについて
実は、借金をしていることが親にバレてしまい、すごく怒られ、最終的に無理やり実家に帰らされました。
今まで借りていた家は引き払い、実家で生活することになったので、そこで貯金をすることになりました。
最初は実家に行くことがイヤだったのですが、強制で帰らせれてしまったので、そのまま実家にいきました。
もちろん、借金を返し終わるまでは親に通帳を取り上げられて管理されていたので、無駄遣いをしないで、お金をためました。
だいたい月に5万円ほどの返済をしていたので、10ヶ月と少しで完済することに成功しました。
もし、あのまま実家に帰れなかったら、今でも返せなかったかもしれません。
最初は実家に帰るのはすごくイヤだったのですが、すぐにお金を返すことができたので、今は感謝しています。
借金をして得たもの、失ったものとは
借金をして得たものは、特にありません。
ただ、当時は明日生きていくお金がなかったので、お金を無事に借りれたときは、本当にほっとして、「これで明日からなんとか生きていける」そう思いました。
だから、借金はしない方がいいですが、明日のご飯さえ困っている人への救済処置になるのではないかと思います。
私も借金することが出来なかったら家賃すらまともに払えなくて、大変だったと思います。
返済するときはすごく大変でしたが、お金を貸してくれるサービスがあることはすばらしいことだと思います。
そして、借金をして失ったものは信頼です。
借金をしたことで親から信頼されなくなり、それ以来いろいろなことを聞いてくるようになりました。
自分の娘がお金を借りていたことにショックを受けていたのだと思います。
借金をすると自分も不安になりますし、その周囲にいる家族も不安にさせます。
だから、お金は極力借りない方が良いですし、借りなくてもいいような生活をすることが大事だと思います。
また、お金を返し終わるまでは生活をしていてもなんとなく、不安になりますし、ずっと縛られた気分になるので、やらないにこしたことはないですね。
お金を借りるといっても、自分の生活費でしたし、お金がなくなった理由も本当につまらないことだったので、後から後悔しました。
やはり、借金は絶対にしない方がいいですね。
まとめ
このように、私が借金をした体験談について紹介しました。
一人暮らしの上に給料も高くないのに、無駄遣いをしてしまってお金が足りなくなって借金をしてしまいました。
もともとお金の管理は得意な方ではないので、貯金自体もたいしてありません。
そして、親が見かねて私を半無理やり実家に連れて帰って生活することになりました。
引越しはすごく大変でしたし、気に入った部屋だったので、すごく残念でした。
その後実家に帰ってお金をためて返済することに成功しました。
今はもう実家を出て一人暮らしに戻ったので、借金はありません。
その借金で懲りたので、昔よりは貯金ができるようになったと思います。
ただ、お金を実際に借りてみて、簡単に借りられたので本当に怖いなと思いました。
手続きしたら次の日にはお金を借りることができました。
お金がすぐに欲しかったので助かったのですが、すぐに借りられてしまうと、借りるのが癖になってしまう人もいると思うので簡単には借りない方が良いと思います。
私も今回のことで親にも迷惑をかけたので、お金を借りることがないように、普段から管理をしっかりとやっていきたいと思います。
借金について興味がある人は参考にしてください。